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ミラクルムーンとは

カテゴリ: 雑記

昨晩の月は「ミラクルムーン」が話題となりました。今年はスーパームーンとか色々と月が話題に上ります。
このミラクルムーンとはなんぞや?と思って調べてみました。

まず、何がミラクルなのか。それは暦の上で、171年ぶりに「3回目の名月」があるから、だそうです。

そもそも、名月とは八月十五夜(旧暦8月15日(いわゆる中秋の名月))と九月十三夜(旧暦9月13日)の月を言うそうです。

そのため、通常は名月は年に2回。

しかし、旧暦だと今年は閏月が挿入されて閏9月が挿入され、「9月13日」が2回あることになります。
そのため、「3回目の名月」が存在し、それが171年ぶりだ、ということのようです。…しかし、「ミラクルムーン」という呼称は171年前にはなかっただろう…と思ったら、今回の現象は「後の十三夜」と言うそうですね。

(同様に閏8月が挿入されると、「8月15日」が2回存在することもあり、この場合も年に3回名月があることになります。この場合は「後の十五夜」と言うようです。)

 

ということで、月自体は普通の状態で、スーパームーンのように通常より大きく見えるとかそういった変化があるわけではありません。人間が作った暦というルールの中で起きる珍しい現象、とのことです。

何も知らなければただの月と変わりません。しかし、人間とは不思議なもので上記のようなことを知った上で月を見ると特別なものに見えてしまうのです。

 

こういった話を聞くと、私は人間は与えられた情報によって認識を左右されるものだと考えさせられます。

何気ない物品(アイテム)であっても、それに何か価値が上がるような情報が付与されると忽ちレアアイテムへと変貌するように。

そう考えると、情報と言うのは現代でも広く通用しているエンチャントマジック(魔法の効果をアイテムに付与するタイプの魔法)だと思うのです。

情報と上手く付き合いつつ、愉しむことでより人生を豊かにしたいものですね。

 

P.S.

ところで、こうした情報を伝えるのは主に言葉です。伝える方法としては口伝や文面といくつか方法はありますが。

そうならば、言葉も立派な魔術になり得ると思います。
だからこそ、言葉というモノがどれほどの力を持ち得るのか、見てみたいとも思うわけです。

さて、私達人間は言葉を通して世界を見ている…とは誰の言葉だったか…。

タグ: 随想, 自然・天候

 



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