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秩父夜祭に因んで

カテゴリ: 雑記

今日は秩父神社の夜祭ということで、永琳師匠に関するメモを。

秩父神社は、知知夫彦命が祖神である八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀ったことに始まるとされている。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

中世になると、秩父氏(坂東八平氏の一つ)の祖先である平良文により妙見菩薩が合祀され、妙見宮秩父神社となったと伝えられる。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

秩父神社のご祭神は八意思兼命と妙見菩薩。

名前はそのままですが、妙見菩薩といえば北極星と北斗七星の神格化ですので、意匠を見れば関連性を見出すことができます。

妙見菩薩の名前の通り、目に関する信仰も厚かったとのこと。

そういえば目を使った能力を持つ弟子もいましたね。

 

武甲山の男神(蛇神・蔵王権現)と秩父神社の女神(妙見菩薩)が年に一度の逢瀬を楽しむというものである。男神には正妻がいて、神幸路の途中にある番場町諏訪神社の八坂刀売命であるとされる。2日に行われる「番場町諏訪渡り」は、年に1度の逢瀬を楽しむ許可を求める祭礼だといわれている。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

秩父神社の神様は女神、というのも「ほほう?」と思わせる内容ですが、それよりも八坂刀売命の登場に驚きです。正妻が八坂刀売命で妾が妙見様とか…。

ということは、永夜抄の時点でもしかしたら風神録のネタが手元にあった可能性も考えられるかもしれませんね。

 

秩父夜祭は、御田植祭で秩父市中町の秩父今宮神社の境内にある武甲山から湧き出た水(水幣)を、その年の収穫を祝うと同時に武甲山に還す祭とも伝えられている。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

御神幸祭では御田植祭で使用した縄の蛇に大榊を立てたものを供物として運ぶ。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

水神としての蛇神・龍神信仰が窺えますね。八の数字を持っていて龍とも繋がりがあると来れば東方的にはこれも興味深い話です。

 

御旅所では亀石(亀は妙見菩薩の乗り物)に神社の幣束を立て神事を行う。出典:Wikipedia(秩父夜祭)

妙見菩薩の乗り物は亀。亀といえば四霊の霊亀。

霊亀は背中に蓬莱山を乗せているとされています。

「亀に乗るもの」として蓬莱山とリンクできます。あの主人にしてこの従者、となるわけですか。

妙見菩薩に比重が偏ってますが、秩父神社を一つの軸にして情報を拾って、そこから展開させていくと面白い考察ができるかもしれませんね。

タグ: 元ネタ・考察

 



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