長らくgulpは3.9.1を使用していたのですが、4が出てそれなりに経過するのでいい加減4にアップデートしようと考えました。最初にnpm install -g gulp
したためグローバルにgulpが入っていたのですが、「そもそもグローバルにインストールしてある必要はないのでは?」と思い、いっそ削除するだけで良いのではないかと考えました。プロジェクトごとにバージョンが異なっていると厄介ですし、プロジェクト毎のgulpfile.jsの構文で引っかかるかもしれません。
幸い、以前install –save-devしたコマンド使用型のnpmパッケージにパスを通すでパスを通す設定はしてあるので、グローバルになくてもプロジェクト内のnode_modulesの中にgulpがあればコマンドはそのまま通るはずですし。
ということでサクッと削除してしまいましょう。
>gulp -v
[18:19:15] CLI version 3.9.1
[18:19:15] Local version 3.9.1
>npm rm --global gulp
removed 185 packages in 11.87s
>gulp -v
'gulp' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
はい、削除完了しました。一方、node_modulesがあるプロジェクトのルートディレクトリまで移動して> gulp
とgulpコマンドを実行すると、設定があるため今まで通り動いたので良し。これでOKです。