ラック
Home > CMS > 記事 > 2016年11月 > adiaryインストール&テスト

adiaryインストール&テスト

カテゴリ: adiary

adiaryを試してみようと思い立ったので試してみます。

インストール

まずはインストールから。インストール手順は公式サイトにあるスライド(10分で作るオリジナルサイト – CMS/blog/adiary/Wordpress)に従えば基本的にはOKです。

  1. 解凍してでてきたファイルをサーバ上の任意の位置に置く
  2. adiary.cgi に実行属性を付ける
  3. __cache/, data/, pub/ の3つのディレクトリの属性を 0777 等に変更にする
  4. adiary.conf.cgi.sample を adiary.conf.cgi という名前でadiaryのルートディレクトリにコピーする
  5. (サイトのサブディレクトリにインストールした場合は、 adiary.env.cgi.sample を adiary.env.cgi という名前にして、$Basepathをコメントから戻して、ルートディレクトリからadiaryのルートディレクトリまでのパスを記述する)
  6. adiary.cgi?login にアクセスし「ID/パスワード」を適当に入力しログインする(最初は dummy/dummy になっているのでそのまま「ログイン」をクリックで良い)
  7. 管理者ユーザを作成する

これでインストールと最低限の初期設定が完了します。

初期設定

  1. 管理メニュー→基本設定:ブログの名前、説明を記入。お好みで更新通知pingをオフにしたり、デフォルト編集モードをMarkdownにしたり。
  2. 管理メニュー→基本設定→(プルダウンorヘッダ部の項目の中から)詳細/コメント設定:
    • コンテンツページの扱い:通常記事とコンテンツページを分離して扱う…コンテンツページは固定ページ、通常記事はブログ記事、というイメージ。これをしておかないとコンテンツページもブログの記事一覧の中に一緒に表示される
  3. 管理メニュー→基本設定→編集画面の設定:
    • コメントの投稿を受け付ける
    • 非公開コメントを許可する

    共に「強制OFF」。個人ブログならば使うかもしれませんが、荒らされると嫌なので切っておきます。

  4. 管理メニュー→デザイン設定:主に使うのは「テーマ選択(配色)」と「デザイン編集」。テーマによっては、ヘッダ画像はタイトル背景色ではなく、ログイン表示のところからヘッダ画像を選択しないとヘッダ全体の背景画像とはならないので注意
  5. 通常は「adiary.cgi」がパスに含まれてしまうので、.htaccessでパスを変更する>参考:mod_rewriteの設定 – adiaryマニュアル
    サンプル:

    
    <IfModule mod_rewrite.c>
    RewriteEngine On
    RewriteBase	/path/to/adiary_root/
    RewriteCond	%{REQUEST_FILENAME}	!-f
    RewriteRule	^(.*)$			adiary.cgi/$1	[L]
    </IfModule>
    	

    ペースパスはインストール場所に依存。これで「http://example.com/subdir/adiary.cgi/site」からadiary.cgiを省いて「http://example.com/subdir/site」でアクセスできるようになる。

画像処理

ImageMagickがないと、画像圧縮ができないためサムネイルの自動生成ができず、サムネイルがデフォルトの画像でしか表示できないようです。もしこの状態で運用するならば、サムネイル用のサイズの画像と2種類用意してアップして、画像専用のショートコードで元画像をLightBoxで開くように調整しなければならないのではないか…確かにかなり面倒。導入できる環境であれば導入しましょう。


# yum install ImageMagick-perl
読み込んだプラグイン:fastestmirror, security
インストール処理の設定をしています

##(略)

完了しました!

ImageMagick本体とImage::Magick(perlからImageMagickを操作できるようにするためのモジュール)が一緒にリストアップされていることと、バージョンが一致していることを確認。

これでテストして、サムネイル画像が生成されることを確認。

参考

バックアップ&引っ越し

  • DB未使用であれば、全ファイルコピーでバックアップできる(確実に、とはいえないが仕組み上そのはずではないか)。
  • パスなど、環境に依存するものは注意(サブディレクトリにインストールした場合)。adiary.env.cgiや.htaccessが該当。また、背景画像…どころか、各リンクなどのパスもルートディレクトリからのパスなので、もし別サーバに引っ越しするのであれば該当箇所をすべて修正する必要があると思われる。文字列置換の一括変換がないと厳しい。→「ブログの再構築」で対処可能の模様。

マルチサイト

  1. 管理メニュー→システム管理→任意のブログ作成:サブディレクトリとなるので、その名前
  2. 管理メニュー→基本設定→権限設定:そのブログのユーザを追加しておく
  3. 必要ならば、ブログごとに上に記述した設定を行う(ブログごとに設定は異なるため)

参考

タグ: perl

 



関連する記事一覧